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小さなAIによるピークピッキング自動化

  • nakao255
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

更新日:1 日前

弊社のMulti-ChromatAnalysT(以下MCAT)は順調にバージョンアップを重ね、機能追加もひと段落したことから、ついに(やっと?)すべてのデータをセーブする機能を搭載しました。これは従来のexport機能とは異なり、クロマトグラムのデータも含めてすべてを保存します。また、従来と同様にテキスト形式で保存しておりますので、クロマトグラムの引用がシリアライズされたデータと異なり簡単です。

もともと、MCATではクロマトグラムの描画にDirectXというWindows専用となりますが、GPU機能を使用しており、専用のグラフィックカードを備えたデスクトップPCではよりスムーズに動きました。Windows10のサポート期間終了に伴い、Windows11への移行と同時にPCの買い替え需要も高まっているかと思います。そこで、スタンドアローンで運用可能なワークステーションと、普段のルーチンワークを自動化するAIプログラムをセットにして提供を開始します。

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